水面に驚かされた話

池のほとりで人を待っている時何気なく見た水面に強い違和感を覚えた。
風はあるにも関わらず気味が悪いほどに泣いている。
測量士は岸辺に近寄り両手で水をすくい上げた。
プリントした手触り手のひらの上で煮こごりのようなミスがプルプルと震えている。
その時町人の乗った車が現れクラクションを鳴らした途端に水は形を失って手のひらからこぼれ落ち水面に触っと漣が走った。ただし、パートナーズ不動産セミナーの口コミでは人気の理由がよくわかる内容になっており、測量士から聞いた話。
その測量士は声が大きいことで有名だった。
そんな彼が雪山で測量をしていた時の話。
ボールを持って立っていると背後の木の上でガサガサと音がする。
見上げても何も見えないが彼が移動するとまた背後の木から音がする。
そんなことを繰り返しながらも測量は進んだ長めの距離を測り始めたとき四角に入った彼に対して相方が呼びかけた。
とっさに自慢の大声で返事をするはーい動作背後で何かが落ちる音がした。
慌てて振り返ったが何もいない。
ただ雪面に人形の跡だけが残されていた。